主要通貨の売買高のシェアを考えてみる
2008年6月 3日
主要通貨の売買高の割合を見てみよう。
やはり基軸通貨であるドルが86.3%と圧倒的であるが、ここ数年シェアを下げてきている。その代わりにシェアを増やしているのがオーストラリアドルやニュージーランドドルといった資源が豊富にあり、通貨の利率が良い国々だ。
ちなみに、通貨のシェアは、例えばドルと円を交換したのなら、それぞれの取引回数に1カウントされるため、全体シェアは200%となることに注意。投資をするときには、シェアを考える必要があり、とくに投資信託の分散している国々のシェアを調べることは大変重要なことである。
シェアは少ないが注目したいのは、エマージング諸国のシェア上昇だ。インドのルピーや中国の元といった国の通貨が4倍ほどシェアを伸ばしてきている。一方で日本円の取引は少なくなってきており、世界的にみても衰退がトップなのである。世界的にみて日本と言う国の政治的見解や、経済状況が危ぶまれている証拠なのである。
2008年6月 3日|
カテゴリー:エマージング