主要通貨の売買高のシェアを考えてみる
2008年6月 3日
主要通貨の売買高の割合を見てみよう。
やはり基軸通貨であるドルが86.3%と圧倒的であるが、ここ数年シェアを下げてきている。その代わりにシェアを増やしているのがオーストラリアドルやニュージーランドドルといった資源が豊富にあり、通貨の利率が良い国々だ。
ちなみに、通貨のシェアは、例えばドルと円を交換したのなら、それぞれの取引回数に1カウントされるため、全体シェアは200%となることに注意。投資をするときには、シェアを考える必要があり、とくに投資信託の分散している国々のシェアを調べることは大変重要なことである。
シェアは少ないが注目したいのは、エマージング諸国のシェア上昇だ。インドのルピーや中国の元といった国の通貨が4倍ほどシェアを伸ばしてきている。一方で日本円の取引は少なくなってきており、世界的にみても衰退がトップなのである。世界的にみて日本と言う国の政治的見解や、経済状況が危ぶまれている証拠なのである。
2008年6月 3日|
カテゴリー:エマージング
エマージング諸国の台頭
2008年5月28日
経済学
株式のシェアを世界で見てみるのは、大切なことだ。今の一番の成長株なのは海外のエマージング諸国である。エマージング諸国というのは、要は発展途上国。成長がここ10年で5倍の勢いなのだ。とくにこれらの国の業種としては、安い生産費で商品を作り輸出すること、そして資源国としての輸出が大きなポイントになる。
国が発展すると、その国の賃金は上がり生産の質を求められるようになるのだ。となると大変になってくるのが、経済学的にいっても生産費というもので海外に投げるようになる。デフレやインフレといった問題もあるのだ、するとどんどん海外が力をつけていくことになるというわけだ。
国が力をつけていくためには、少子高齢化の社会を目の前にして、多くの有能な人材の開発と、より効率的な生産ができる機械の導入と技術力のUPが課題といえよう。日本の先をいくアメリカの主要産業が金融業とサービス業になっていることを今の日本の未来と見たほうが良い。
2008年5月28日|
カテゴリー:エマージング